箱庭ドールメーカー攻略のヒント

このページは「箱庭ドールメーカー」の攻略のためにヒントを提供するものです。
自分の力で考えたい!という方は読まずにプレイすることをオススメします。















育成編

箱庭ドールメーカーでは、フィールドマップでの育成と、ダンジョンマップの攻略を繰り返しながらゲームが進んでいきます。
ダンジョンマップの攻略に使えるのはフィールドマップで育成したドールだけなので、すなわちフィールドマップでどれだけ強いドールを作れるかがダンジョン攻略の鍵を握っています。

フィールドマップで強いドールを作るには、たくさん敵を倒してたくさんExを稼ぐことです。
まずはそのためのコツをチェックしていきましょう!

①敵とたくさん戦う
このゲームのフィールドマップは、早く最深部にたどり着くことが目的ではありません。
とにかく敵とたくさん戦って、Exを稼ぐことが大切です。
エンカウント率の高い森タイルや、敵の出現数の多い山タイル・水タイルには積極的に止まっていきましょう。
また、このゲームでは、エンカウント値が一定以上になると敵とエンカウントするようになっています。エンカウント値の上昇が大きい森タイルに止まってから、次のターンで山タイルに止まったりするとたくさんの敵と効率的に戦うことができます。
ちなみに、毒沼タイルは止まるとダメージを受ける代わり、もらえるExの量が他のタイルより大きかったりします。限界までキャリーオーバーした状態だともとが取れたりするかもしれません。

②敵シンボルに挑戦する
フィールドに配置される敵シンボルは、Lvが高めですがもらえるExも多めに設定されています。
状況次第ですが、序盤から積極的に戦いに行ったほうが最終的には有利を取れます。

③キャリーオーバーを活用する
戦闘で得たExは3回までキャリーオーバーにより持ち越しすることができます。
キャリーオーバーすると次の戦闘で獲得できるExにボーナスがつくため、Exを稼ぐにはキャリーオーバーが必須です。「休憩しないとHPがもう持たない…!」という状況になるまでは、限界までキャリーオーバーしていきましょう。
キャリーオーバー回数に応じてExのボーナス率も上がっていくため、最後のキャリーオーバーで倒す敵は特に重要です。敵シンボルか、少なくとも山タイルで敵と多めにエンカウントできるように調整しましょう。

④スキルピックはほどほどに
宝箱があるとつい止まりたくなってしまいますが、スキルを厳選してもドールが弱くては元も子もありません。スキルピックはほどほどにして、敵と戦うことを優先しましょう。

パーティ編成編

箱庭ドールメーカーでは、ドールの装備によって戦闘で求められる役割がはっきりと分かれています。
まずは役割を理解した上で、それに沿ったパーティ編成をしていくことが重要です。

また、装備によって成長させるべきステータスは全く異なります。素早さのみ、全装備で最重要級のステータスですが、それ以外のステータスはいる・いらないが結構はっきりしています。全ステータスをバランス良く育てただけのドールは実はあまり強くないので、バランスはパーティ全体で取るものと心得ましょう。

装備役割ステータスの優先順位の例
攻撃役
くせがなく扱いやすい(が、逆に何の工夫もないと強力なコンボを作りづらいのが難点)
力>=素早さ>器用さ・生命力・頑丈さ>知力
短剣デバフ役
弱体化スキルによる敵の状態スロット操作が得意
素早さ>器用さ>力・生命力・頑丈さ>知力
攻撃役
都度装填が必要だが一撃の威力は高い
スキルデッキの組み方によってはデバフ役となることもできる
器用さ>=素早さ>力・知力>=生命力・頑丈さ
バフ役
強化スキルによる味方の状態スロット操作が得意
素早さ>生命力・頑丈さ>器用さ・力・知力
攻撃役・デバフ役・バフ役
基本的には攻撃役だが、スキルデッキの組み方次第で色んな戦い方ができる
一部スキルの発動に状態スロット制限があるので、やや扱いづらいかも
知力>=素早さ>器用さ・生命力・頑丈さ>力
バフ役・タンク役
身代わりによって敵の攻撃を集中的に引き受けることができる
生命力・頑丈さ>=素早さ・知力>力・器用さ

なお、装備によって明らかな有利不利はないです(そのように調整したつもりです…)。
ただし、装備ごとに相性があるので、パーティ編成にはバランスを考慮することが重要です。
基本的には、「剣・短剣・扇・盾」など、役割が分散するようにパーティを組むのがオススメです。
ちなみに、杖はスキルが使えないとほぼ何もできないので、パーティメンバーにスキルを習得させづらいフィールドでの使用はあまりお勧めしません。

戦闘編

戦闘のポイントは、「ヤバい攻撃をしてくる敵をできるだけ早く倒す!倒せないなら何とかして攻撃を防ぐ!」に尽きます。雑魚でもボスでも一緒です。
剣や銃などのアタッカーを使って速攻で倒せれば良いですが、なかなかそうもいかず、かつボスでは攻撃を受けることが前提となるので、そこで致命的なダメージを回避するために短剣や盾などのデバフ役・タンク役が活躍します。

特に短期決戦が難しいボス戦では、この2つのアプローチをしっかりと行っていくことが大切です。
ボス戦攻略のためのコツは次のとおりです。

①できるだけ早く倒す!
これは「効率的に攻撃する」と言い換えても良いかもしれません。
そして、効率的に攻撃するには、攻撃上昇などの火力バフが複数載った状態で一気に攻撃を畳み掛けることです。
また、火力バフは一定ターンで切れてしまいますので、バフ自体もチマチマかけるのではなく、APを貯めて一気にかけることが求められます。
つまり、バフ役も攻撃役もAPを貯めておいて、「いける!」と思ったタイミングで一気にバフ→一気に攻撃が「効率的な攻撃」の基本です。
ただし、敵が複数いて早期に火力を削ぐ必要があったり、敵が行動妨害系のデバフを使ってくる場合は、状況を見て適時に攻撃していくことが求められます。
また、APを貯めている間は当然ながら敵の攻撃にさらされることになるので、その間は↓の致命的なダメージを防ぐための対策が必要となります。

②致命的なダメージを防ぐ!
致命的なダメージを防ぐためのアプローチは2つあり、ひとつは「味方にバフをかけて受けるダメージを減らす・分散する」、もうひとつは「敵にデバフをかけて与えてくるダメージを減らす」です。
前者は扇や盾の役割で、後者は主に短剣の役割です。

特に強力な攻撃をしてくるボス戦の場合、バーチャルシールドやガラスの盾、身代わりなどのダメージをコントロールできる技とAPを温存しておき、ここぞというタイミングで使っていくのがポイントになります。受けても死なない程度の攻撃は受けてもらって、身代わりのような切り札をいざというときのために温存しておくのも大切です。

また、短剣などによるデバフスキルは、地味ですがとても強力です。ボスの強攻撃をもキャンセルできるスタンエッジをはじめとして、攻撃力を削げるソードブレイクも活躍します。

さらに、このゲームの特徴として、状態スロットは押し出すことができます。ボスが強力な状態スロット消費スキルで全体攻撃してくる場合でも、デバフスキルを連発してボスのスキル発動に必要なスロットを押し出してしまえば、完全に無力化することも可能です。特にゲーム終盤やクリア後ではこの戦い方が半ばスタンダードになるので、デバフ役をしっかり育てていくと良いと思います。

最後に、クリアまでに使えそうな各装備ごとのスキルやコンボを掲載しておきます。

スキル・コンボ装備ポイント
テンション×攻撃技剣ほか1ターンだけ攻撃力の上昇するテンションを重ねがけして、APを貯めて一気に攻撃を畳み掛ける。必要APと威力が高めの大技との相性が良い。
ボディーブロー使うたびに威力の上昇するボディーブローをたくさんスキルデッキに入れてタコ殴りする。単純に強いがスキルデッキの構築が難易度高め。ヘーゼルと相性が良い。
帯電×ツインエッジ固定値でダメージが上昇する帯電と2回攻撃できるツインエッジを組み合わせて、固定値ダメージを2回分叩き込む。ヘーゼルと相性が良い。
スタンエッジ短剣1ターン動きを封じられる強スキル。定期的に全体大技を使ってくるボスにも有効。ドロワが最初から覚えている。
ヴェノムエッジ・猛毒など毒系スキル短剣毒系スキルでデッキを固めて毒スロットを付与しまくる。毒による継続ダメージはもちろん、敵のバフスロット押し出しによる弱体化効果も期待できる。ボスには強いが、即効性がないので雑魚にはやや使いづらい。
装填[デバフ系]×スウィープショット・ダブルショットスウィープショットではデバフスロットを敵全体にばら撒くことができ、ダブルショットではデバフスロットを2つ付与できる。デバフ銃ビルドはスキルデッキさえ構築できれば結構強い。
装填[マグナム]×ヘッドショット必要APは多いが、倍率が乗ってシンプルに強い。アタックブーストなどを組み合わせるとさらに強力。APを貯めるのにターンが必要なので、ボス戦では強いが雑魚戦では機動力に欠ける。
フレアフォース×フレアボムフレアフォースを使って状態スロット消費のフレアボムを発動させる。フレアフォースは自分自身で習得しても良いし扇に使ってもらっても良い。イリアス向け。
ウィンドフォース×ウィングナーフウィンドフォースを使って状態スロット消費のウィングナーフを発動させる。ウィングナーフは攻撃低下を5スロット付与する大技。ボス戦でのバフ解除に活躍する。ボローニャ向け。
アタックブースト・雷撃の加護攻撃役への火力バフ2種。
攻撃役のAPを貯めておいて、火力バフを複数スロット付与してから一気に攻撃を畳み掛けるのが基本。アタックブーストは大技向け、雷撃の加護は消費APが少ない攻撃技向け。
スピードブースト・背水の陣スピードブーストは獲得APを増加させ、背水の陣は消費APを減らす。
APを大量に消費する銃アタッカーに使うと効果的。なお、背水の陣はスキルが廃棄されてしまうので短期決戦の雑魚敵向け。
下ごしらえ変化スロットを付与する。銃アタッカーの装填前に付与して銃弾を2個付与したり、フレアフォースを2倍付与してフレアボムを連続で使ったりと使い方は様々だが、とにかく万能。
身代わり×防御身代わりは盾の最重要スキル。最低でも3~4個はデッキに入れておきたい。
防御はそのターンだけ受けるダメージを減らせるため、身代わりと相性が良い。
バーチャルシールド・バーチャルシェル・ガラスの盾扇・盾バーチャル〇〇は受けるダメージを一度だけ軽減し、ガラスの盾(盾のみ習得可能)は1ターンの間だけ受けるダメージを軽減する。扇でも盾でも良いが、パーティ全体で確実に複数デッキに入れておきたい必須級のスキル。
ステートシールド・ヒール扇・盾不利な状態を防ぐステートシールドと、不利な状態を治癒するヒール。どちらかひとつでも入れておくと役立つ。
緊急避難自分のHPを犠牲に味方全体に防御を付与する。ボスの全体大技対策として入れておくと安心。

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